サプリメントをせどりで扱うときの注意点

健康への意識が高まり、ドラッグストア、スーパー、インターネットでさまざまなサプリメントが販売されており、2019年の日本の健康食品・サプリメント市場規模は1兆4813億円にもなります。
このように需要があるため、サプリメントをせどりで扱って売れる可能性があります。
サプリメントをせどりで販売する際、いくつか注意することがあります。

●医薬品は販売できない
日本ではサプリメントは健康食品扱いで、医薬品に形状が似ていますが医薬品ではありません。
サプリメントならせどりで販売することができるのですが、医薬品を販売するには許可が必要なので、せどりで販売することはできません。無許可で個人転売をすれば違法になります。
ドラッグストアやインターネットで販売されている医薬品は「第○類医薬品」と記載されているので、よく確認をしましょう。
もちろん、個人的に病院でもらった薬を転売することを行ってはいけません。

●形状が似ているものも販売しない
医薬品成分が配合されていないものでも、見た目が医薬品のようなサプリメントは誤解される可能性があるので注意が必要です。製品に「医薬品」と記載されていなくても、誤解の恐れがあるので転売しないことが無難です。

●効果・効能を記載してはいけない
効果・効能を記載することができるのは、医薬品や医薬部外品です。サプリメントは健康食品なので、効果・効能を記載することができません。製品には効果・効能について触れられていないはずです。転売をするときにも、効果・効能については触れないようにしましょう。

●食品等輸入届出書が必要
海外のサプリメントは日本で売られている者よりも安く仕入れることができます。しかし、輸入をしたものを販売するためには手続きをしなければなりません。
海外から食品等を輸入して不特定多数の人に配布する場合や、営業・販売する目的で輸入をする場合は、食品等輸入届出書の手続きが必要です。手続きは検疫所で行っています。

●賞味期限に気をつける
サプリメントは食品なので賞味期限が決められています。賞味期限が切れたものを販売してはいけません。生鮮食品と違って見た目には口にしても大丈夫な気がしますが、在庫管理をするときには賞味期限に気をつけて、発送する際にも賞味期限を確認しておきましょう。

このように、サプリメントをせどり商品として扱う場合には注意点があります。守っていないと違法になってしまうので気をつけましょう。